- サッカープログラム
レアーレカップ
教育型サッカー大会 レアーレカップ
サッカーには、勝ち負けがあり、その勝ち負けに、本気で取り組んでこそ、子どもだけではなく、それに関わる全ての人が成長できます。
本気と社会貢献をテーマした「レアーレカップ」は、社会貢献と国際交流、教育的要素を融合させた世界でも類を見ない教育型サッカー大会です。
とてもユニークな大会で、周りの大人と子ども全員が楽しみながら、多くの学びを得られる場となっています。
2019年5月に第1回のレアーレカップU12を開催。
2020年以降は、U12とJrユースのレアーレカップを1年に1回ずつ開催していく予定です。
子どもが本気になる真剣勝負のトーナメント
試合は、負けたら終わりのノックアウト式トーナメント。
ボールを追いかけピッチを駆ける子どもたちの真剣な姿がそこにはあり、勝つ喜び、負ける悔しさを全身で感じる貴重な機会となります。
また、各試合ごとにプロ選手、元プロ選手たちの公平な目でマンオブザマッチを選出。加えて、全ての試合を通して、MVP、ベストゴールキーパー、ベストディフェンダー、ベストミッドフィルダー、ベストフォワード、ベストコーチを選出するなどし、子どもたちの気持ちに火をつけます。
参加条件は「ワールドフレンズプロジェクト」へのシューズの寄付
このようなカップ戦においては、お金を支払って参加することが一般的ですが、レアーレカップは、レアーレワールドが取り組んでいる社会貢献活動「ワールドフレンズプロジェクト」への、シューズの寄付をもって「参加」としています。
そのため、参加する子どもたちには、途上国の子どもたちに送るシューズ(まだ十分にはけるが、サイズが小さくなったなどの理由で履かななくなり靴箱に眠っているもの)を当日持参してもらっています。
また、大会当日には、その靴が送られる途上国について、国の概要や子どもたちの生活などを学ぶ時間も設けられています。
子どもたちが夢を叶えるための力になる知識を提供する講座も
レアーレカップでは、参加チームの選手はもちろん、保護者、来場された誰もが聞いて学べる「特別講義」を実施しています。
アスリートのための食育やメディカル講師のお話は、具体的でわかりやすく、すぐ実践できる内容で、子どもたちが夢を叶えるための「力」になります。
2019年5月開催の第1回のレアーレカップU12のレポートは以下からご覧いただけます。