- プロジェクト
ワールドフレンズプロジェクト
サッカーシューズから生まれる国境を超えたふれあい
レアーレワールドは、このプロジェクトを通して『使わない靴=捨てる靴』が当たり前になっている
日本の子どもたちのサッカーシューズや運動靴を靴を買えない途上国の子どもたちに届けています!
ワールドフレンズプロジェクトの目的
このプロジェクトでは、途上国に靴を届けますが、モノを寄付することが一番の目的ではありません。
靴を通して、全く違う環境にいる子どもたちの交流を図り、子どもたちの視野を広げることが大きな狙いとなっています。
それにより、感謝する気持ちや思いやりの気持ち、相互理解の大切さを身につける機会になればと考えます。
日本の子どもたちには…
- ●モノを大切にする気持ちを育て、ゴミ問題、環境問題を考えるきっかけにしてほしい。
- ●全く違う環境、文化の中で生きている子どもたちがいることを知る機会にしてほしい。
- ●自分たちがどれほど恵まれた環境でサッカーをしているか実感する機会にしてほしい。
- ●多国籍な世界の中で相互理解の精神で生きていくためのきっかけにしてほしい。
途上国の子どもたちには…
- ●靴を得ることが、夢に向かって努力するきっかけになってほしい。
- ●自分たちのことを気にかけくれる遠い国の友達の存在を知り、それを頑張る力にしてほしい。
- ●スポーツに打ち込む機会を提供することで、ドラッグやアルコールに走ることを防ぎたい。
- ●先進国と途上国の違いは何かを考えるきっかけにしてほしい。
ご提供いただきたいのは、こんなサッカーシューズや運動靴です。
どんなサッカーシューズを送ればいいの?という声をよくいただきます。
サイズが合わない、足にフィットしないなどの理由でほぼ新品に近いままのものがあれば大変ありがたいです。使用したシューズであっても以下の条件をクリアしているものであれば、ありがたく使わせていただきます!
- ●あらゆるサイズのシューズを受け付けています。
- ●まだ十分使用できるものであること(破れている、交換が必要なくらいソールがすり減っているものは申し訳ありませんがNGです)
- ●基準は『ギフトとしてもらって嬉しいかどうか』です。
- ●使用済みのものは洗ってから送っていただけると大変助かります。
レアーレワールドの活動は、
みなさまのご支援で成り立っています。
みなさまのご理解とご協力に感謝します!
※地域によって変わってきますが、靴を送るには1足あたり500円前後の送料が発生します。また途上国では中古であっても、ギフトであっても、海外から送られたものを受け取るために関税の支払いが必要になることが多々あります。
しかも、現地で安価な運動靴が購入できるという環境にあります。
これらのことを考慮して、わざわざ送料と関税を払って送る価値のある靴のみお送りすることになります。
自分たちの手で選別、パッキングし、届けています。
単にモノとしての靴を寄付するのではなく、寄付してくださった皆さまの気持ちも一緒に届けたいと私たちは考えています。
だからこそ、自分たちの手で送れる靴、送れない靴を選別し(残念ながら送料を使ってまで送れない靴もあります)、
汚れている靴は手洗いし、ひとつひとつ大切にパッキングさせていただいています。
時間と手間はかかりますが、その分、責任を持ってちゃんと途上国に届けようという気持ちになるからです。
また、靴を届けるために自分たちで現地まで出向くことで、改善点も見え、現地で本当に必要とされているものが理解できます。
参加したい方、協力したい方、事務局までご連絡ください!
靴を集めるところから、それを途上国まで送り届けるまで、このプロジェクトを行うためには、多くの皆さまのご協力が必要になってきます。
参加したい方、協力したい方、コラボしたい方は、事務局までご連絡ください。
コーヒーを購入して、靴を送ろう!
現在、大変ありがたいことに、多くの方にご協力いただき、靴やユニフォーム、サッカー用具をたくさん寄付いただいております。
しかし、それを途上国に運ぶための送料が追いつかない状況です。
そこで、NPO REALE WORLDでは、コーヒープロジェクトをスタート。ネパールのコーヒー豆を輸入販売し、その利益を送料として活用させていただいています。
ぜひ、こちらも応援のほどよろしくお願いいたします。